JRスキー&スノボツアーのキャンセル方法のポイント


はじめに

今回の記事は、びゅうプラザでスキー・スノボツアーを取ったけど、都合が悪くなってキャンセルする場合のポイントを説明します。

びゅうプラザで予約したときに、最後にキャンセル方法の説明はあるのですが、予約する時というのはキャンセルすることなんて考えてもいないので、適当に流してしまうのがほとんどです。

そこで、キャンセル方法について最低限知っておいた方が良いポイントを解説します。

最重要ポイント

まず、キャンセルが決まったら、できる限り速やかに購入したびゅうプラザに新幹線チケット、クーポン一式、最終行程表(購入明細書)の全てを持参して手続きします。

ここで、キャンセルすることが確実になった時点で、びゅうプラザが営業時間内であれば何も問題はなく、問題は営業時間外の時です。

営業時間外であれば、最寄りのJRのみどりの窓口に行って(電話では手続きできません)、人数分かつ往復ともに取消証明を受けます。これは、指定席の取消証明なんて言われていますが、自由席のツアー(珍しいですが)でも取消証明が必要なので注意が必要です。

そして、宿泊施設やハイヤー等の予約済み施設に自分でキャンセルの連絡を入れます。

これらさえ済ませておけば、びゅうプラザの営業時間外でも、取消証明手続きが完了した時点に基づいてでキャンセル料が計算されます。なお、新幹線チケットを一部忘れて一部だけ取消証明が遅れると、すべて完了した時点でのキャンセル料が適用される。

取消証明をもらってないといくら電話連絡をしようと、一切払い戻しは受けられないので注意が必要です。

また、手続きには、資料一式必要なので、購入時にもらった書類は全て持っていきます。

キャンセル料と日数計算

キャンセル料は、何日前までは何%なんて書いてありますが、日数計算は間違えやすいので、出発日を1月18日と仮定して具体例を書きます。

<スポンサーリンク>
えきねっと びゅう国内ツアー



日帰りの場合
1.11日前まで(1月7日以前)
無料
2.10-8日前(1月8日から1月10日)
旅行代金の20%
3.7-2日前(1月11日から1月16日)
旅行代金の30%
4.前日(1月17日)
旅行代金の40%
5.当日(6以外)
旅行代金の50%
6.旅行開始後または無連絡不参加
旅行代金の100%

当日キャンセル

一番重要なの事は当日キャンセルでも適切な連絡をすれば50%払い戻しが可能にもかかわらず、正しい手続きをしないと1円も戻ってこないということです。

そして、その正しい手続きとは、往路の指定列車の出発時刻前までに最寄りのJRのみどりの窓口で人数分かつ往復ともに取消証明を受けるという点です。

スキー・スノボツアーの往路は早朝出発が多く、びゅうプラザの営業時間外のことも多いですから、なによりもまず、最寄りのみどりの窓口で取消証明をもらい、そして、宿泊施設等に自分で連絡する必要があります。

払い戻し方法

出発日から一か月以内に、購入したびゅうプラザにチケット・クーポン類一式と最終行程表(購入明細書)も併せて持っていき払い戻し手続きをしてもらいます。両方必要なので注意が必要です。

クレジットカードで購入した場合には、クレジットカードに返金されますので、購入したクレジットカードを持っていく必要があります。

指定列車の変更

これは、購入したびゅうプラザに行けば、一回限りで無料で出来ます。なお、この手続きにも、クーポンやら最終行程表(購入証明書)やら資料一式が必要になるので、もらったものを全部持っていく必要があります。

また、一回までは無料で変更可能といっても、それは、出発前の話で、乗り遅れたからまにある後発列車に変更してほしいというのは対応してもらえません。

<スポンサーリンク>
えきねっと びゅう国内ツアー





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です